簿記とは、帳簿を付ける上で必要な知識です。それでは、その簿記の知識がどれくらいあるかを試験する簿記能力検定って、どのような資格なのでしょうか?就職に役立つ資格なのでしょうか?まず、簿記の検定は、日本商工会議所が主催している「簿記検定」と、全国経理教育協会が主催している「簿記能力検定」に分かれています。どちらも、帳簿の付け方や帳簿に記入する数字の意味を理解しているかどうかだけではなく、企業の経営管理や経営分析の基礎能力があるかどうかも認定される資格です。この資格を取得しておけば就職に有利にはなりますが、受験者数が簿記検定で15万人以上、簿記能力検定で2〜3万人程度と言う事からも、どちらかと言うと「簿記検定」の方が知名度は高いようです。もし、就職の事を考えるのであれば、どちらか一方しか受験出来ないと言った事はないので、両方の資格を取得しておくと確実でしょう。また、簿記能力検定試験の上級に合格すると、税理士試験の受験資格を得る事が出来ます。実際、税理士や公認会計士等の国家資格を目指している多くの方がこの資格を取得していますので、そちらの方面へ進むつもりであれば役に立つ資格と言えます。最低でも2級以上を取得していれば、一般企業の経理部門への就職にも有利になる可能性があるので、キャリアアップの為にも勉強しておいて損はありません。是非、資格取得にチャレンジしてみましょう。